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WE=Beat

3つのスローガンを大切にしています

変化し続けること

あきらめないこと

楽しむこと

『ビート』は1999年創部の、伝統あるミニバスケットボールチームです。   糟屋地区はもちろん、中部地区、県内外での数多くの試合、大会に参加し、常にトップクラスの実績を残しているチームです。

 背が低くても、走るのがそんなに速くなくても、丁寧にじっくりと基礎技術を練習して、レベルの高いバスケットを楽しむことができるように子供達を育てるのが『ビート』の良いところです。

「できるかなあ。」と心配している子も練習をまじめに続けることができれば、必ずバスケットボールが好きになります。そして仲間と楽しく活動できるようになります。

普段は、新宮町内の体育館で練習をしています。練習に通うことのできる小学生(女子)であれば誰でも入部できます.2019年度からは中学生の部も活動しています。

体育館でみなさんとお会いできるのを楽しみにしています。

​コーチの想い

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バスケットボールの指導は、手紙を書くことに似ていると、時々思います。

コーチですから、伝えたいことはたくさんあります。どう教えれば最も伝わりやすいのかと頭を悩ませながら、たくさんの時間を費やし、やってみては、やり直し、考え直しては、またやってみる。日々の練習は、まるで、返事を心待ちにして投函する手紙のようです。

しかし、返事はなかなか届きません。そう簡単にチームが強くなったり、子供たちが上達したりすることはありません。それでも、投函し続けます。下手な字でも、拙い文章でも、何度も手紙を出し続ければ、きっと伝わるだろうと信じてポストに手を合わせて投函します。

相手を心から思って、嘘をつかない態度で書き続けようと心がけて手紙を書きます。伝えたいことがたくさんあっても、自分の都合だったり、自分の価値観の押し付けだったりで、「ペン」が悪かったり、「インク」が薄かったりすれば、きっと相手には読み辛くて、理解しにくい手紙になってしまう。当然、返事も返ってこない、返事の書きようもない手紙になってしまう・・そんな気がするわけです。

 「ナイスゲーム!」「ナイスプレー!」大きな宅配便のような返事が届くことは滅多にありませんが、「いい笑顔で頑張ってるな」とか「諦めずにボールを追いかけたな」とか、私の郵便受けに子供たちからの返事が届いているのに、ふと気付く日があります。そしたら、また、ちょっと嬉しくなって、新しい手紙を書こうと思えます。・・・なかなか、上手くは書けないけれど、また手紙を投函しようと思えます。もっと字も、文も上手になりたいとは思っているんですけど。指導させてもらっている最低限の責任として。

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